マイク眞木と高田 漣が贈る11本の薔薇。
最高に豊かで暖かいリアル・ヴィンテージサウンドの世界。
 
今年、歌手活動40周年を迎えるマイク眞木。66年に大ヒットした代表曲『バラが咲いた』は、いまや小学校や中学校の音楽の教科書に掲載され、ロシアのサンクトペテルブルグ第83学校 （「バラの学校」） の校歌にまでなっている。
本作は、『バラが咲いた』の新録を含む、フォーク、カントリー、ブルーグラス、ハワイアンミュージック等、彼の持つ豊富なレパートリーの中から、『薔薇』をテーマに歌った曲だけを集めたカバー集。
マイク眞木とフォークの神様と呼ばれた高田 渡の息子である高田 漣の共演は、これからの新しいアコースティックサウンドへの可能性を感じずにはいられない夢の顔合わせである。ウクレレ二本で新録した『バラが咲いた 2006』を始め「歌心」と「遊び心」が見事に調和したストイックかつ、モダンなアコースティック・サウンドが誕生！