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Suitcase Rhodes / "quelque part / fancy you" (7") ALT-1107

フレンチエレクトロ・ユニットSuitcase Rhodes、20年振りとなる新曲を7インチ・シングル盤でリリース!

 

1999年ボーカル・高見優子とコンポーザー・アレンジャーの山根淳史の二人組ユニットとしてデビュ-。2000年代初頭に、透明感あるボーカルの声質を活かしたフレンチ・ポップmeetsネオアコ・テイストで独特のキャッチーな世界観で活躍したSuitcese Rhodesが新曲をリリース。

A面"quelque part"はフレンチ・タッチな楽曲で、ドラマチックな展開。生楽器の演奏を加工したサウンドはAIRやROYKSOPPを彷彿とさせる仕上がり。そしてB面"fancy you"はPinkPanthress以降に台頭が続くTikTokを主な現場として広がっている新たなドラムンベースの潮流のアレンジの楽曲。ドラムンベースのマッシヴなビートを採用しながらも、ベッドルームミュージックのようなドリーミーさがあり、そして囁くようなヴォーカルには「ガーリー」なムード漂う楽曲。

今回の楽曲はハーフスピード・カッティングを用いて仕上げ、最終工程のマスタリング、カッティングはロンドン、アビー・ロード・スタジオにて本人が渡英し、ビートルズやピンク・フロイド、ポリス等を手がける巨匠マイルス・ショーウェル氏と共に仕上げた自信作となっている。

 

<Suitcase Rhodes>

1999年ボーカル・高見優子とコンポーザー・アレンジャーの山根淳史の二人組ユニットとしてデビュ-。

(山根は近年、木村拓哉やASIAN KUNG-FU GENERATION、向井秀徳、他多数のメジャーアーティスト等を手がけるエンジニアでもある)。

ファーストシングル「日々の泡」はタワーレコードはじめ、当時の外資系レコードショップを中心に売り上げチャート1位を獲得、全くライブ活動などを行っていない、いきなり現れた新星として、注目を浴びる。その後、渋谷公会堂等のホールクラスのライブツアーを行う。

フランス語歌詞のエキゾチックな楽曲のセカンドシングル「異邦人」を続けてリリース、こちらも、レコードショップのチャートを独占、当時のアフター渋谷系の流れにのり、各社FM局、TV局などで頻繁にオンエアーされるようになり、京都α-STATION(FM京都)でレギュラー番組をスタートし2年間パーソナリティーを務める。

2000年にファーストアルバム『pop music for pop people.』、2002年にはセカンドアルバム『carrefour』をリリース。英語、日本語、フランスを巧みに歌詞に盛り込み、また、ジャパニーズフレンチエレクトロの先駆け的アルバムとして高評価を得る。2004年の活動停止後もリリースした作品の評価は高く海外のメジャーレコード会社からも多く再販されつづけ、英BBC放送では23年間も楽曲が今も尚、使用され続けている。2023年待望の新作をリリースし活動を再開。新曲は10月18日より先行して配信はスタートしているが、これまでの楽曲を聴いたことがない幅広い層からも多くの絶賛の声が寄せられ、SNSを中心に広がっていっている。

Suitcase Rhodes / "quelque part / fancy you" (7") ALT-1107

¥1,600価格
  • Side A

    1. quelque part

     

    Side B

    1. fancy you

    試聴はこちらから

  • [7"]

    品番:ALT-1107

    Released by Altphonic Record

    発売日:2023年11月29日(水)

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